2007年8月26日アーカイブ

 日記では、嬉しい話を専門にしたいわたしですが・・・・25日19時過ぎから25時過ぎまでの、秋田空港?の旅のハナシをします。
最終的には帰京できたけれど、飛行機の整備のミスは、わたしの身近でも発生しました。
『先日の那覇空港の飛行機事故』も、ネジ一つが、原因だったでしょ。』・・・航空会社の人たちはもっと、反省してもらいたいデスヨねっ!
能代での新しい仕事の初日の撮影が無事終了して、一日早く帰れて、ラッキーと思った飛行機にトラブル発生。
(全員が搭乗してから、30分の整備。やっと飛びあがった後に、大曲の上空で整備ミスによる異常が発覚!秋田空港に戻りました。)


ゲート前でその説明をした機長さんの言葉の中に『最初に見つかった、オイル漏れの部分の修理は無事に済ませ、飛び立ったものの、その修理した時に車輪を格納する扉のネジを付けるのを、整備の者が【失念】したため、飛行中に扉が開いたままになった』だって!・・・こんな時に、<失念した>って言葉で、仕事仲間を庇うのってありかなあ?

車輪を格納する扉に取り付けるべき ネジの 【付け忘れ】 が、あったのっ!
<失念した>は、現実から目を逸らすための、言い回しですよね。
『大事なネジを付け忘れた!ゴメンナサイ!』とは言わずに、『失念した
ネジを付けて、無事に修理が済みました。安心してご搭乗ください。』ダッテさ?!  あはは。 ココで笑って好いのかなあ・・・?!)
わたしも含めて、誰も、文句を言わずにその飛行機に乗って帰京したんですけどね?。ふふ。
秋田飛行場の待合室で放送していた<土曜日の世界ビックリニュースの飛行機事故>にも、目を背け、最終便に搭乗した乗客たちは、皆、無口でした。