今年も5月1日には、亡き五所平之助先生のお墓参りに・・・・。
黄色い花のお好きだった先生。たい焼きと焼き芋もお好きでした。皆でお酒も・・・・。
お墓の脇には先生の句 「生きることは 一と筋がよし 寒椿」を刻んだ石碑が・・・。
毎年 五所亭忌には 人生の指標としているこの石碑にむかって報告をして 真っ直ぐ立つことを先生に祈念し 甘えてきます。
☆ 五所亭忌は今年が26巡目。 虎ノ門の澄泉寺。何方でも参加可能。
(ご希望の方はメールをください。お昼から夕方。お弁当付きで会費は5千円。)
5月1日は五所亭忌に
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寒椿の凛々しさと五所先生の映画ひとすじの人生がだぶり、ジーンと感動が胸に迫りました。
それに、たい焼きと焼き芋がお好きだったなんて、庶民的な方だったんですね。
五所先生の作品に触れる機会がほとんどなかった私ですが、これを機会に作品を観てみようと思いました。
>プチネコさん。
今日はボランティア活動『夢のダンス』のパーテイでしたが、出かける前に書き込みが全くないのを寂しく思っていたの。・・・・コメントをありがとう。
プチネコさんの言う通り、わたしが五所先生の最後の弟子になるのですから・・・・・年代が違うんですよね!
でもね、五所亭忌には今でも、毎年新しい参加者が来ます・・・・・20代の若者も不思議な事に、いるんですよ。ふふ。
演劇はその会場での一体感を共有する事が、なにより大事なのですが、映画は50年後でも共有出来る部分があるからでしょうね。
とても素敵な句をお読みになる先生なのですね。
ごめんなさい。私は存じ上げませんが、礼子さんにとってとても大切な方なんだなぁという事がよくわかります。
お亡くなりになられても、とても尊敬し、愛されているのだという事が伝わってきます。
いつまでも、そういう気持ちを礼子さんが持っておられることも素晴らしいと思いますし、またなくなられた先生もとても嬉しく思われているのではないかと想像いたします。
>りんさん、こんにちは!
優しいコメントをありがと。
考えると、ご存知なくても当然なのよね。
わたしの初めての映画出演作品の監督が五所先生ですもの・・・・ふふ。
先生から教えていただいたコトは、今も心に置いて現場に行っているんですよ。
基本のキ、って言える教えだったの。ありがたいと、思っています。
Leikoさん覚えていますか?
富地蔵がこの句とLeikoさんの言葉をドッキングして掲げている 「生きることはゆるゆるがよし一筋に椿花さえ寒に耐え咲く」
言霊ってあるんですね。折に触れ目にしては気合を入れなおしていまーーす。
>富地蔵さん。おはよ?!
奇妙な符合に驚いています。
貴方がこの書き込み<五所先生の句とわたしの言葉をない混ぜにした歌?>をしている時間に、わたしも友人の<川柳>を受けて、日記を書いていました。
面白いわねえ。ふふ。
Leikoさん
始めまして
マイミクさんのつながりで寄せてもらいました。
いいことですね
恩師の墓参りをみんなで
毎年されてるなんて
暖かくなりました。
昨日、「コドモのコドモ」の初号試写でお話させていただいたシナリオライターの加藤正人です。
草村さんの素晴らしい演技に、胸を打たれました。
特に、能代の方言に関しては、能代市長をはじめ地元の人たちが皆「完璧でしたね」と舌を巻いておりました。
昨日は五所亭忌であったのですね。
三十五年ほど前、学生時代の私は、フィルムセンターの五所平之助特集に通い、ノート持参で勉強させてもらいました。
その頃、五所さんは修善寺にお住まいであったと思いますが(勘違いかも知れません)、毎日フィルムセンターまで足を運ばれて、観客に講演をして下さいました。
確か講演は無報酬で、交通費さえも支給されないという条件であったと記憶しております。
私たち若い映画青年たちに作品の解説をするために、わざわざ京橋までいらして下さったことは、人格者であった五所平之助監督の人柄が偲ばれるエピソードであると思います。
五所平之助監督の作品の素晴らしさは、現在に至るまで微塵も風化しておらず、再評価が求められる監督です。
今見直しても、教えられることがたくさんあります。
来年の五月一日は、東京にいたら、お墓参りに参加したいと思っております。
話が脇にそれてしまいましたが、私の郷里である秋田県能代市を舞台にした映画に出演して下さり、ありがとうございました。
機会がございましたら、ぜひもう一度能代にお越し頂き、季節の味を堪能して頂きたいと思っております。